こんにちは！Q太郎です。
今回の記事は京都を起点にしたロングライドコースをご案内いたします。全体のコースとしては京都市内から北東に位置する出町柳を通過して「鯖街道」を進み敦賀・三方五湖まで行きソースカツ丼を食べてこようという計画でちょうど100キロ程度の行程です。それではどうぞ！
京都を出発します。
今回は京都を起点に鯖街道を北上して三方五湖と経由して敦賀へ向かいます。敦賀の地元民のソウルフードソースカツ丼を食べて輪行で京都に帰ってくるというルートです。ちょうど100キロというところ。このルート自体は去年から練ってたので、特別な緊張感もなしにスタートしました。
朝の9時に友人と集合して、まずは花折峠にトライです。このルートは自転車を始めたときから使っています。エッチラオッチラ登って行くと途中にファミマがあり休憩も可能です。トンネル手前まで着く頃にはかなり体力も奪われていますが、引き続き進んでいくとトンネルがあります。ここを通過するのもいいですが、自転車ではかなり危険ですので、旧道を利用した方が安全です。途中にある横道へ入っていきます。さらに登坂をしていくとまたしてもトンネルがあります。このトンネルは通らざるを得ず通過すると一気に視界が開ます。
さて、ここ（花折峠）から朽木までは下り基調。ガンガン速度が出ます。下りといってもなだらかなので、しっかり踏んで行けます。そこが楽しいポイントです。途中、バイパスは車の交通量が多いため避けるように旧道を使います。落石の小石がゴロゴロ落ちているし、山の水が路面を濡らしているので、車は回避できますが決して楽な方とは言い切れない道で慎重に進むしかありませんが、自然に囲まれている感覚は多くゆっくりと楽しめる場所です。
でもこの辺りは本当にキレイな風景で山の中の一本道って気分にさせてくれます。
バイパスのエスケープが終わったころにはまたしても下り基調の整備されたオンロードになりひた走ります。すると「ようこそ高島市へ」という看板と共に休憩所があります。ここで休憩していた時に大阪から来たという人に「京都にはこんないい練習コースがあっていいですね」と言われた記憶があります。
そして、朽木に到着、ここで昼食とって再スタート！さらに北上します。地味～に登っていますが、自然豊かな環境が癒してくれますよ。後ろで友人Uもこの坂はしんどいと言っていますね。斜度の変化がないまま長ったらしく登る感じと言えばいいでしょうか。登り終えて下っていくとまた旧道を使って、とうとう国道303号線に入ります。ここからは交通の動脈、トラックが多く危険な道で慎重にかつ素早く進んで行きました。
熊川にある道の駅でトイレ休憩後、国道27号線をひた走りついに三方五湖に到着。(このあたりはかなり頑張ってUを引っ張っていたのでこの日の最大心拍173を記録)三方五湖に到着後は風景を楽しみながら、ゆっくり走ります。湖のはずなのに、潮の香りがするのは海がすぐそこにあるから。各湖で風景が違う気がします。変化があって面白いです。
その後、敦賀に近づいていくにしたがって、クルマがトラックから乗用車に変わっていきます。そして、ついに敦賀駅にゴール！
3時半頃でした。昼食や休憩などで相当時間を使っていたようです。でも、休憩なしで走れるか？と言われれば今の僕ではちょっと無理（笑）今後はやはり休憩時間を削る努力おしないといけないですね。この後、敦賀名物のカツ丼を食べにユーロッパ軒に行ってきました。
ソースカツ丼を食べた後にはJR敦賀駅から輪行して京都へ帰る予定です。そのため輪行後に電車に乗ってビール飲んでしまいました・・・。
ゆっくりと電車の旅を満喫して無事に自宅へたどり着いた時には7時を回っていましたが、充足感を味わうことができる楽しいコースです。皆様も京都から出発する場合にはご検討ください。
