J-GREEN堺ナイターエンデューロについに参加しました!僕にとっては念願の参加です。このチームとしては去年(2011)からの参戦で当時は応援団として参加したのですが、レース自体は本当に素晴らしい感動を与えてくれたレースでした。このレースは鈴鹿とは比較にならないほどに小規模ですが、このアットホームな雰囲気に好感が持てるレース(運営はもちろんプロフェッショナルで素晴らしい)です。我々は団体で走っているので途中で交代をしながら3時間を走り切る予定です。
さて、早速スタート!
1周目の速度はさすがに速い!集団がかなり大きい上に選手もフレッシュそのもので難なくついていく先週が多く全体に速度が高いです。その後大体、15~18分程度で交代していきました。30分後、3番手の僕もいよいよコース上に足を踏み入れました!ついに、レーシングスピードでの走行です。
このレースはナイトレースなのですが、当初懸念した程には暗さは気になりませんでしたが、一部コーナーでは投光器からの光が縁石に当たり結果的に影が入ってしまったことで、明度差が生まれてそこが路面なのか、側溝なのか区別がつかず一瞬ひるむこともありました。全体としては海からの風が入ることで、裏ストレートは追い風、表ストレートは向かい風になっていました。コースに出たときは一人ぽっちでの走行を余儀なくされましたが、表のストレートに来るまでに前を走る自転車を見つけてドラッグの恩恵にあずかることができて、周回を重ねやすくなりました。
そして、予定の周回数をこなして次のUっちと交代しました。これまでレースとは無縁の自転車ライフを過ごしていたのでたった数周でも体力的にかなりきついものがありましたが、ピットに滞在しているときは、チームスタッフから暖かいコーヒーやスープの差し入れをいただきました。いや~。楽しい。
さて、1時間経過時点で我々Bチーム(チームからは2チームの出場)は17位(全62チーム)です。その後も無事に周回(交代)を重ね、みんなでゴールを迎えられました。最終順位も1時間経過時と変わらず、17位と言う好成績で終えることができました。
いや~、やっぱりレースってオモシロイですね。コンペティティブな雰囲気と緊張感は他では味わえないものです。走行中はグングン速度が上がっていき自分一人ではけっして出ない速度へ到達したときの快感はレースならではです!それから特筆すべきは仲間がいること。同じ目標に向かって大の大人がスポーツという枠で楽しんでいることの面白さを感じるのです。これは決して好成績を出そうとするあまりチーム内で努力を強制するようなこともなくとにかくみんなが楽しい時間を共有することに重きをおいたチームポリシーの下、集っていることが理由だと思います。
今回はレース後、チームメンバーと焼き鳥に行って打ち上げも行いました。助手席予定の数名はお酒入ってしまいましたが、ドライバーはノンアルで乾杯です!この日のレースについての思い思いの感想を言い合ったり、自転車談義で盛り上がり、結局帰宅は深夜になってしまいましたが、おもろかったっす(笑)