京都でロードバイクに乗っているとついて回るのが登坂です。そうして登っていくことが日常化してくる中で今回は持越峠にチャレンジです。京都産業大学のグラウンド前を通って登っていくともう帰ってくる?ローディさんが数名いらっしゃる・・・。そんなに遅く出たつもりないんだけどな・・・。
持越峠に向かう道すがらは大体4%程度の緩やかな傾斜で数分走っていく必要があります。特別なこともあまりないのですが、山の中を気持ちよく走っていたらなんとか持越峠前に到着します。僕の場合、どうしてもこれから登る坂を前にしてそのまま始めることができずにいったん仕切りなおしてしまうのですが気持ちを整理してスタートします!
ここはいきなり斜度がきついので、いきなり挫けてしまいます。うん?花背峠より斜度きついのかな?斜行して登りたくなる気持ちを抑えつつ、登って行くとつずらヘアピン区間に辿り着ました。おお、前回はここで休憩して写真撮っちゃったなと思い出しました。ここでわざわざ写真撮りたくて止まってしまったことが原因で急な斜度でクリートをつけることができずに困った経験をした場所です。そこで今回は止まらずに進んでいきます。なんとなくこのヘアピンを終えるとすぐに山頂って思ってたので、ここを超えられたから持越峠は制覇だ!と思ったら実はまだまだありました(汗)それでもヒィヒィ言いながらもなんとか登頂に成功して達成感を味わえました。
途中、先ほど走っていたはずの道が眼下にあることを見て驚いてしまいます。いや〜よかった。こうやってふもとの民家が見えるとやった感がありますね。
こう言うことが段々と面白くなってくるのはなぜなんでしょう?もっと軽く登れるようになりたいと言う欲求が芽生えます。