Vigore_クロモリロードバイク

クラシックロードバイクの美しさを再認識してます。

2011年6月22日

最近、熱心にネットで見ているのがクラシックなロードバイク。
僕のVigoreもクロモリなので世間からすれば
クラシック(風)なロードバイクという位置づけのようです。
でも、こうして見ていくと、ずいぶんと昔のバイクと現代クロモリとは違うな〜と思います。
一番に目立つのはステムでしょうか。
アヘッドステムはすごくかっこいいと思いますが、
ノーマルもかっこいい。
ごちゃついていない感じがいいですね。
フロントフォークも今のVigoreはカーボンフォークのようななで肩ですが、
昔のバイクはちゃんと肩があってそこから細いフォークが伸びている。
美しいですね〜。
それから、フロントのクランク付近。
クラシックロードのクランク周りの造形は繊細な感じが素敵ですね。
デローザなどはチェーンリングにハートのマークが入ってるじゃないですか。
いまじゃありえないですね。
昔(70年代?)のデローザがハートマーク多用しているのを見て
あぁ、コルナゴのクローバーマークとデローザのハートがあったのか・・・と、
改めて「つながり」というか「関係性」を認識しました。
なんか、モノクロの世界というか良き時代のイタリアって感じがします。
どちらにしろ、80年代でも僕が中学や高校の時はあまりに天すぎて、観察すらしなかった箇所です。
こんなことになっていたなんて。スワローとかでしたから。
自分が乗っているVigoreなど現代のバイクのかっこ良さも認識しつつ、
往年のクラシックロードバイクの美しさにも目を向けてみた今日この頃です。

  • この記事を書いた人

Q太郎

こんにちは。京都在住のQ太郎です。中学生の時にお下がりのロードバイクをフレームにまでバラバラにして全塗装したり新たにパーツを買い替えてお気に入りの一台に仕立てたのが最初のカスタムでした。その後MTBやミニベロなどあらゆる自転車を購入してはカスタムをして・・・を繰り返してきました。近年は学生時代に購入したクロモリMTBをカスタムして現在進行形で楽しんでいます。

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